立体の切断が面白いほどできる！「究極の立体切断」アプリ

中学受験の算数で最も苦手とされる空間図形の切断に特化した受験アプリ「究極の立体切断」をプロ講師である著者が実際に使ってみました。

こちらのアプリの評価は非常に切断がイメージしやすく何度も挑戦したくなるアプリでした。繰り返すことでイメージ力がつき苦手意識がなくなります。

難関中では空間図形の切断は頻出問題です。そして最も得点差がつきやすい単元です。

しかし、受験生からは立体図形はイメージができないから難しいと言う意見をよく聞きます。著書も黒板や紙面上で解説するのですが、なかなか理解してもらえず苦労しています。

なかなか突破口が見つからなかった立体の切断ですが、このアプリを利用して直感的に学べます。ぜひマスターしてほしいですね。

「究極の立体切断」ってどんなアプリなの？

立方体の切断の基礎から最難関中の複雑な入試問題まで入試に必要なパターンは網羅さえれています。テキストではイメージしにくい部分が実際に立体が動かせるのでよく分かります。

100万ユーザーの知育アプリの開発陣が手がけた中学入試対策のアプリであり、10年分の有名校過去問を分析し厳選された100題になっています。

立体の切断にはコツがあります。基本的には次の３つ原則に従って切断します。

以上のルールに従って立体を切断していきます。

アプリ上ではどの原則で切断していくかを選び、どんどん切断していきます。原則が３つしかないので、あれこれ考えることなくどんどん切れます。

今までなんとなくこん感じなのかというフィーリングでやっていた受験生にとってはルール化することで、どんな難しい立体も切断できるようになります。それもたった３つしかありません。ですので、短期間でマスターできるようになります。

基礎問題は1分で、応用問題は2分を目安に短時間で解いていきます。テキストの問題を解いて解説を読んで理解するには多くの時間がかかってしまいますが、こちらは2分程度で切断でき、イメージがしっかりと分かります。

今まで多くの時間をかけても分からなかった問題が短時間で解決できるのは嬉しいですよね。さらに練習すればするほど早く切断できるようになります。

100題全て解いた後に最初から解き直すと初めは難しかった問題が驚くほど簡単に解けるようになっていて、成長が感じられます。この成長がやる気につながり、苦手意識があったことが嘘のようになくなり得意になっています。

このアプリの最も優秀な機能です。紙面では一方向のみ切断された図形が書いてあることがほとんどです。しかしこのアプリは360度グルグル自分が見たい方向から切断した図形が見られます。

これがイメージ力をつける最大のポイントになっています。自分が納得するまで図形を動かせるので、「なるほどこうなっていたんだ！」と直感的に図形が捉えられるようになります。

基礎の基礎から始まり、最後の問題は最難関中学が出題するレベルまであります。立方体、三角錐、複雑な形の立体と入試に出題される問題が網羅されています。

有名中学過去10年分の中から選りすぐりの100題になっています。

当サイトで紹介しているスタディサプリのような受験アプリと「究極の立体切断」アプリを比較してみました。

	価格	メリット	デメリット
究極の立体切断	¥5,000	紙面上では理解しにくかった立体図形が手に取るようにわかるようになる。	価格が¥5,000と他のアプリに比べて高額な点
スタディサプリ	¥980(月額)	様々な動画が月額¥980で見放題。	演習量が少ない。
イメージde暗記	¥840	中学受験算数の基礎が身に付く。	演習量が少ない。